『融資を受けるときの自己資金は…』
- 自分でビジネスをしたい…
- ビジネスをもっと大きくしたい…
- 独立して社長になりたい…
など…そんな方に読んで欲しいコンテンツです。
金融公庫から融資を受けるには…
自己資金が必要になってきます。
自己資金とは…名前の通り
『自分の持っているお金』です。
自分の持っているお金と言っても…
- 預金通帳で確認ができるお金
- 返済のないお金
という事です。
今からお金を借りようとするのに…自己資金が返済しなければならないお金となると、返済の見込みが立ちません。
その様な場合は…おそらく融資は難しいでしょう。
また通帳にお金が入っていても、そのお金がどの様な経由で通帳に乗っているのか?
確認も必要になってきます。
サラリーマン時代に必死にコツコツ貯めたお金なのか?
それとも、誰かからもらったお金なのか?
そういった事などもチェックされます。
融資を受けるときは…
結論からしますと…自己資金が必要という事です。
今回は…
自己資金として認められるもの・認められないもの
自己資金はどれぐらい必要か?
自己資金の融資の条件に満たない時の対処法
などを見ていきたいと思います。
自己資金が足りないばっかりに、自分のビジネスをあきらめるのはまだ早いです。
このコンテンツを見て参考にでもして下さい。
では早速見ていきましょう。
自己資金として認められるもの
自己資金として認めらるものがあります。
自分が貯金などをして貯めたお金だけではなく、その他のお金も「自己資金」として認められます。
認められるもの
- 預金
- 仕事の退職金
- 親族から贈与されたお金
- みなし自己資金
- 資産売却にしたお金
などが有ります。
1番の預金は分かりやすいと思います。
2番の退職金も認めらるようです。
3番の親族からの贈与とは…親兄妹からもらうお金です。
これに関しては、お金を返さないで良いという証明書が必要となります。
※贈与契約書などが必要になってきます。
4番のみなし自己資金については、開業の準備段階で融資を受ける前に使ったお金の事です。
※融資を受ける前に自己資金で「備品」を買った場合などです。その購入した「備品」を自己資金加えてもらうという事です。
関連記事を張っておきます。参照してみてください
5番の資産の売却に関しては、土地を売却したり、家を売却したり、不動産だけではなく自分の資産になる物を売却したお金がは認められるという事です。
認められないもの
- タンス預金
- 借りたお金
はやり融資を受けるときのポイントは…
コツコツとそのビジネスをやるために貯めてきたお金
自分で努力して貯めてきたお金…
って所がポイントになってきます。
また、毎月コンスタントに貯金をしていれば良いのですが、融資を受ける前の直近や、融資を受ける2~3ヶ月前にお金が振り込まれると疑われて融資ができない場合もあります。
ですので、タンス預金などを融資を受ける直前に通帳に入金しても認められない場合もありますので注意してください。
融資を受けるとなると、1年前まで遡って通帳の確認をされます。
融資をお考えならそこまでリサーチしておきましょう。
自己資金はどれだけ必要
自己資金の必要な金額ですが…
事業で使用する予定金額の
『10分の1』
自己資金が必要となります。
1000千万であれば…100万円
2000千万であれば…200万円
という事です。
これはあくまでも『最低限』の金額です。
もし融資を難なく受けたいのであれば、出来れば『10分の3』は用意したほうが無難です。
『10分の1』だと審査が通る可能性は低いでしょう。
創業予定金額の3割は無難に用意しておきましょう。
出来れば創業予定金額の半分を用意するのが理想です。
自己資金の条件に満たない時の対処法
コツコツ貯金をしていて、よし開業しようと思い創業資金を計算をしてみたが…
- 『自己資金が思っていたよりも少ない』
- 『全然足りない』
そんな場合の対象法を見ていきましょう。
創業を先延ばしをして『自己資金を貯める』
無理して創業しないで、もう一度検討して時期をずらしてみる。
『自己資金』がたまったら融資を受ける。
親兄妹から創業資金をもらう。
借りるではダメです。
借りたお金は返さなければいけません。
返さなくて良いお金を出資してもらいましょう。
贈与の場合は、贈与する側(お金をくれる側)の通帳も確認されます。
贈与の場合は、贈与する側(お金をくれる側)の講座から振り込みましょう。
みなし自己資金
融資を受ける前に創業準備で揃えた「備品」などを「自己資金」として認めてもらう。
リンクも張っておきます☟
まとめ
融資を受けるときの自己資金どれぐらい必要
- 創業予定金額の『10分の1』が必要となる。
- 融資の審査を通るためには出来るだけ多めの『自己資金』を用意しておく事。
- 自己資金として認められるもの・認められないものある。
- 自己資金が足りない場合や少ない場合などの対策はある。
以上となります。
融資を得るためには…まず「条件」をクリアーしなければいけません。
もし条件が満たされない場合は直ぐにあきらめるよりは、まずは最寄りの「金融公庫」か「商工会議所」または「専門家」に相談をしてみましょう。
何か良いアイデアが出てる来るかもしれません。
直ぐにあきらめるよりは、まずは行動を起こしましょう。
行動を起こすと何かしら結果が出てきます。
結果が悪ければ改善すれば良いだけです。
最期まで読んでいただき有難うございます。
これからも良い情報を発信してまいりますので
応援よろしくお願い致します。
ではまた…
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