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自分の失敗を他人のせいにしてしまう…

心理学

那覇市仲井真・国場で行政書士をしているあらかきです。

今回のテーマですが…自分の失敗を他人のせいにしてしまう…に関して少しですが勉強したことを書いてみたいと思います。

お付き合いよろしく…

決して「自分の責任」とは言わない…

失敗をしたとき、他人のせいにしてしまうことはありませんか?

例えば…上司から書類の間違いを指摘されたら、あなたならどんな言葉を言いますか?

「同僚がミスをした」

「連絡がきちんときていなかった」

「書き方を詳しく教えてくれなかった」

「急な仕事を指示され、時間がなくなって…」

など、ミスの原因が他人にあると答えるなら、あなたは外罰型の人だといえます。

問題や不都合なことが起こったとき、フラストレーション(欲求不満)をどのように解消するかによって、人を3つのタイプに分類することが可能です。

外罰型・内罰型(自分の内面に問題があるととらえる人)・無罰型

外罰型は失敗の原因を他人や環境に求めるため、決して「自分の責任」とは言いません。

そのため敵を作りやすく、人から反発されがちです。

内罰型は何でも自分のせいにしてしまい、自分でコントロールできないことまで「自分がもっとしっかりしていれば、失敗は防げたかもしれない」考えます。

他の人が同じ失敗をするのを防ぐ…

このほか、無罰型と言って、誰のせいにするでもなく、自分を責めるでもなく「しかたがない」と言って割り切ってしまうタイプもいます。

グループにこうしたタイプが多いと、いつの間にかに問題がうやむやになってしまい、何の対応もしないで、同じ失敗を繰り返します。

ミスや失敗を何でも「自分の責任」と考える必要はありませんが、そのままにしておくと他の人も同じ失敗を犯す恐れがあります。

そこで、「ミスや失敗をなくすためにはどうすればよいか」という視点で具体的な対策を考えることが大切です。

例えば…職場での書類ミスが多いようなら、「提出書類は同僚の二重チェックを受ける」などとルールを決めれば、ミスや失敗を少なくできます。

ではまた…

プロフィール

あらかき行政書士事務所

行政書士 新垣 康之

沖縄県那覇市仲井真290-3

事務所は…手作りちんすこう来る来るの上に事務所があります

南風原町出身の行政書士です

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