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個人事業をしたいのですが…【特別なスキル】は必要ですか?

起業マインド

「個人事業をしたいのですが…特別なスキルは必要ですか?」

「個人事業をしたいのですが…特別なスキルは必要ですか?」

結論から言いますと…

特に特別なスキルなど特に必要ではありません。

 

しいていうなら…おもいッきりが大事ではないかと思います。

もちろん、やみくもに開業すればよいという事ではなく…

取り合えず開業すると決まったら…

  • ①行動 
  • ②行動

1に行動…2に行動

ってとこですかね

 

まずはやると決めたら…何をやるかです。

自分の好きなことなのか?
自分の得意なことなのか?
それとも別の事なのか?

よく考えて答えを出してください。

 

個人的には「得意なこと」で開業するとお勧めいたします…

 

なぜかと言うと…好きなことは時代によって変わります。

20代の頃は車に興味があったけど…

30代過ぎたら…食べ物や…子供の教育関連ごとなどに興味が出たなど

好きなことは時代によって変わっていきます。

それに比べ、得意なことは若いころから変わらず続いている場合が多いのです。

ではどうやって得意なことを見つけるかというと…

それは、近くに居る人に聞いてみる事です。

  • 奥さんやご主人
  • 家族や友人
  • 同僚など

とにかく身近な人に聞いてみると以外に自分では気づいていないことがあったりします。

  • あなたって「きれい好きだよね」
  • ○○って「聞き上手じゃん」だからついついしゃべっちゃんだよね~
  • ○○ちゃんって「説明が上手だよね」

など自分では気づかい事が結構あったりします。

 

とにかく1度は身近な人に自分の事を恥ずかしがらずに聞いてみましょう…

 

また、好きなことでもよいのですが、仕事となると嫌なこともあるので好きという気持ちをキープするのは難しくなっていくかもしれません。

 

もちろん、好きなことから始めてどんどん時代とともに変化をして商売を変えていく事もありだと思います。

あまり固執せずに柔軟な気持ちで商売をしていきましょう。

 

始めは物販(物売り)をしていたが現在はサービス業(占い師 マッサージ)などをやっている事なんてよくあります。

なので、自分はこれで勝負だ〜 なんて言わず

ひとつの事に固執せずやっていきましょう。

 

ただ注意して頂きたいのは…

  • これはもうかりそうだから…
  • これのほうが利益がおおきいから…

などという安易な理由で商売を始めるのではなく

 

お客さんが…

  • 「困っている事」
  • 「必要としている事」
  • 「欲求を満たしてほしい事」

などを考えて商売をしていくほうが良いかと思います。

 

利益ばかりを考えてしまいますと、お客さんはバカではありません。

そんな下心はすぐに見向かれてしまいます。

 

あくまでも誠実な姿勢で臨んでください。

勿論利益が出なければ商売はできません。

が、はじめから利益追求ではなく「お客さんとの信頼づくり」を重点的にやっていくとのちのち良い結果が出ると思います。

さあ少しテーマからずれてしまいましたが特別なスキルを身につけなくても大丈夫ですか?という事でしたが…

先ほども言ったように特別なスキルを身につけなくても大丈夫です。

 

現在会社勤めされている方であれば、今の業務をしっかりとこなす事

また、学生さんであれば最低限のビジネスマナーを勉強していれば大丈夫です。

 

会社勤めの方などは、このような業務がない場合がありますのでこれだけはビジネス書などで勉強しておいてください。学生さんも一緒です

これだけ勉強しておくと良いかも

①電話対応 メール作成
②書類作成(業種にもよるかと思いますが確定申告書作成などがこれになります)
③ビジネスマナー(挨拶や言葉使いです 少し変でもちゃんと熱意もって話せば相手は分かってくれます)
④プレゼンテーション(パワーポイントなどを使ってのものではなく、自分の売りたい商品をどのようにアピールするかという事です)

※これはけっこう大事だと思います。

これぐらいやっていれば、大丈夫です。

後は、商売をしながらでも身についていきます。心配はありません。

 

でも…

④番には特に力を入れたほうが良いかと思います。

お客さんはどの商品を買いたいのか…どのサービスを受けたいのか、わからないものです。

そこで、自分の商品が他とはちょっと違う所をアピールしたり

よそにはないサービスをしているよ…などアピールする事が大事です。

差別化ってやつです。

 

そこは意識してくださいね。

最後にこれはとても大事なことですが…

家族の協力です…

これは開業だろうが、会社勤めだろうが…何だろうが一番大事です。

そこをおろそかにすると、上手く行くのも上手く行きません。

 

家族あっての事ですから…

商売をする場合も、何か新しいことにチャレンジする場合でも家族によく相談をして始めるほうがきっとうまくいきます。

ただ、商売となると家族は決まって反対をしてくるかと思います。

それをどう説得していくかが、はじめの商売の登竜門かもしれませんね…

まとめ…個人事業するにはスキルが必要か?

①特に必要はない
②何で商売をするか考える (好きなこと それとも 得意なこと)
③プレゼン力は鍛えておく事 商品を紹介するときにとても重要
④家族の協力は必須です (必ず相談する事)

 

以上となります。

結論からすると…資格は必要が無いという事です。

もちろん、業種によっては必要となる物はなると思いますが…

一番必要なのは…

  • 本人のやる気
  • 家族の理解

になるでしょう。

 

後は…やると決めたらそれに向かって走っていくだけです。

後は走りながらスキルを付けていけば良いでしょう。

その方がスキルは身につきます。


最期まで読んでいただきありがとうございます。

これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。

ではまた…

 

この記事を書いた人

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣 康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店(バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等)・
    季節労働(期間工です)
    トラック運転手(木材配達)
    営業職(土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
        コンクリートに使う特殊材料の製造・販売)
    精神病院でのデイケア
    職業訓練校での訓練生の就職支援 
    などなど 他にもありますがこの辺にしておきます。

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