お知らせ

【会社設立】までのスケジュールと準備する【書類等一覧】

合同会社

会社設立までのスケジュール

 

①お客様との会社設立に向けての相談・打ち合わせ

お客様にチェックリストを記入して頂きそのチェック項目を説明いたします。

チェックして頂く内容は以下の通りです。

  • 会社の商号(名前) 
  • 資本金 
  • 事業目的 
  • 事業年度等

他にも色々とありますがそこで細かく内容を詰めていきます。

※事業目的に許認可が必要な場合がございますので細かくチェックしていきます。

例えば…中古販売なら古物商許可(警察署)

レンタカー屋さんならレンタカー許可申請(陸運事務局)

※①②期間としては1週間~10日を設けています。


②記入して頂いたチェックリストを受取り依頼者に印鑑証明書の取り寄せを依頼します

 


③チェックリストで記載した商号(会社名)・目的の調査を行います

法務局にて調査します。

調査が終わりましたら、調査の報告(お客さまが希望した商号と同じものは無いか、似ているものは無いか、又目的も登記出来る内容なのかを調べ)報告します。

報告が終わり内容が決まりましたら会社実印の発注依頼を致します。

※①②③期間としては1週間~2週間を設けています。


 

④定款作成及びそのほかの書類を作成いたします

ここで定款作成に入ります。

その際書類の押印依頼を致します。(委任状)

※①②③期間としては1週間~2週間を設けています。


 

⑤定款の認証(公証人役場で行います)

資本金の払込依頼・通帳のコピーを準備して頂きます。

ここで認証をしてもらえたら大丈夫です。


 

⑥司法書士への登記手続き依頼をします

登記申請(この日が会社設立日)になります。


 

⑦登記完了

謄本・印鑑カード・印鑑証明書の取得

※書類を申請してから2週間~3週間を予定しています。


 

⑧会社設立後の届出等

社会保険事務所・税務署・労働局等

以上が会社設立の流れとなっております。

株式会社・合同会社・若干の違いはありますが流れは同じような感じです。

 

(合同会社の場合は公証人役場での認証が無い分、会社設立期間は短いかもしれませんね)

 

設立期間としては書類の揃い具合にもよりますが、株式会社では早くて1か月間ぐらいで 合同会社では3週間~4週間を目安にしてます。

(やはり書類の揃い具合が遅ければ、もっと設立期間が遅くなってしまいます)


 

会社設立をお考えのあなたへ…

まずは相談を…098-996-4386 までご連絡ください。

 

この記事を書いた人

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣 康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店(バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等)・
    季節労働(期間工です)
    トラック運転手(木材配達)
    営業職(土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
        コンクリートに使う特殊材料の製造・販売)
    精神病院でのデイケア
    職業訓練校での訓練生の就職支援 
    などなど 他にもありますがこの辺にしておきます。

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