開業するともっとも大変なのが…
「継続」
をしていく事です。
継続をして行くのは、思っているよりも大変です。
何でかと言うと…
始めに作った事業計画通りには、
なかなか進まないからなのです。
開業前に色々と事業計画を立てると思いますが…
何分…初めてのビジネスだと、
そうも上手くは行きません。
ハッキリ言って、ほとんど上手く行きません。
思っていたよりも、
- お客さんが来なく…
- 固定費は毎月出ていくし…
- イレギュラーな支出が出たり…
と…本当に想像もしていなかった事などに振り回されてしまいます。
ですので開業する際は必要以上に「お金…」をもって開業する事をお勧めいたします。
お金が無いと1年目の維持できない状態になり何のためにビジネスをしたのかが、分からなくなってしまいます。
そうならないためにも、お金は用意しておきましょう。
とは言っても…お金にも限りがあります。
そこで今回は…1年継続するとお金の調達がしやすくなる
についてお話をしたいと思います。
お金が尽きてしまう前に、検討してみましょう。
では早速見ていきましょう。
1年目を乗り切ると融資が受けやすくなる
厨房設備や食器などのために多額の初期投資費用が必要な飲食業は別として1年間は、
大部分を自己資金でやっていける事業計画を立てましょう。
起業1年目に、銀行の融資を受けるのは難しいものです。
銀行は企業のアイデアに投資するのではなく…
「どうやって返済するのか」
を重視して融資するからです。
実績がなければ融資が実行されるのが難しいのです。
それでも、1年を乗り越えたら融資のハードルは低くなります。
たとえば、物を仕入れるには代金が必要です。
銀行は1年間事業を続けることができた事業所には、
顧客がおり物が売れて利益を上げられているとみなします。
融資した資金の使途も明確で仕入れ代金を融資しても安心と考えるのです。
起業1年目は、利益を多く上げようと考えるより事業を
継続することを念頭に置きましょう。
たとえ利益がすくなくても1年間続けられたという事が重要なのです。
2年目以降に受けやすくなる融資をもとに、
徐々に理想の形態へと近づけていくようにします。
まとめ
開業目の1年目はとても大事です。
- 開業1年を超えると資金調達しやすくなる。
- 金融機関はビジネスをに投資するというより、どうやって返済をするか見ている。
- とにかく実績を作る事。
以上となります。
ビジネスを立ち上げた際はどうしてもお金がかかります。
- 広告をしたり
- 商品開発をしたり
- 勉強会に参加したり
など…お金が思っているよりもさらに掛かったりします。
しかも開業したばかりは知名度もないので…
なかなかお客さんが集まらなかったりと、
悩みが尽きないものです。
しかし、継続をしていく事により
「実績」
が作れれば融資も得やすくなります。
※ここで勘違いしてほしくないのですが…
あくまでも「実績」をつくるのは業務をしている事が条件です。
ただ、何もしなくお店や事務所を開けている状態ではお金は貸してくれません。
しかも実績にもなりません。※注意してください
開業1年目はとても大変です。
とにかく1年目は…
「売上を上げる」
と言うよりは…
「実績を作る」
事にフォーカスして活動してみてはどうでしょうか。
年数を重ねると色々と自信もついてきます。
初めの頃悩んだことなどが、懐かしく感じてくることもあるでしょう。
なにより1番は…お客さんに覚えてもらえるようになり、
あなたの「認知度」確実に上がります。
そこまで行くには本当に大変だと思いますが…
一度きりの人生です…
是非その環境を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最期まで読んでいただき有難うございます。
これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。
ではまた…
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