人づきあいが得意な人もいれば、人づきあいが苦手な人もいると思います。
人づきあいが上手くは無いと思っているけど、いつも人が寄ってくる人。
人づきあいは好きだけど、なかなか相手との距離が埋まらない人。
色んなタイプの人がいます。
人生100年と言われているこのご時世…
今後生きていく中で必ずと言って良いほど、人と接する機会はあります。
その生きていく中で人間関係が悪い人生よりは、やっぱり良い人生のほうが良いですよね。
もしあなたが人間関係であまり上手くいってないのなら、何かしら上手くいかない原因があるのではないでしょうか。
また人間関係が順調な方でも、時にはうまくいかなくなる場合だって出てくるかもしれません。
人生は紆余曲折ですから。
今回は、人間関係でこれをやると関係性が良くなる方法とその効果を紹介したいと思います。
では早速見ていきましょう。
ねぎらいや賞賛の言葉が良い人間関係生む
やる気を引き出すには誉めること
あなたは1日に何回位、まわりの人を誉めていますか?
ねぎらいや賞賛の言葉は人間関係を好転させる魔法の言葉で、苦手な友人や同僚がいるのなら、何か一つでも、その人の良いところを見つけて「すごいね」「おめでとう」とほめることです。
相手は最初、戸惑うかもしれませんが、何度もほめているうちに、好意的に受け取ってくれるようになります。
家庭の中でも、例えば食事が終わったら…
- 「今日のご飯美味しかったよ」
- 「我が家のカレーは最高だー」
などと言えば、料理を作った人はうれしいものです。
親しければ親しいほど賞賛の言葉を惜しんではいけません。
たとえ、それがお世辞であったとしても、誉められたほうは良い気持ちになります。
声をかけた相手のやる気が高まるうえに、好意には好意が返ってくるという原理があるため、やがて相手も、あなたの事をほめてくれるようになります。
ほめることで期待が伝わり、成長する…
ほめること、賞賛を送ることは、ピグマリオン効果を生むとされています。
これは、教師の期待が大きいほど教え子の成長が上昇したという実験結果にもとづき、教師期待効果とも呼ばれています。
アメリカの教育心理学者は、サンフランシスコの小学校で知能テストを行い、教師に無作為に選んだ児童の名前を渡し「この児童たちは今後数か月の間に成績が伸びる」と告げるという実験を行ったそうです。
無作為に選んだだけですから、学力優秀者が揃っていたわけではありませんでしたが、それらの児童は実際に成績が伸びたのです。(褒めてあげると人は今まで以上の力が発揮するという事です)
- 「君は能力がある」
- 「やればできる」
- 「君は賢い」
- 「もっとがんばれる」
と言葉をかける事で教師と児童の間に信頼関係生まれ、期待に応えようと努力した結果、成績が上昇したと考えられます。
という事です。
まとめ
人間関係を良くしたい…
- ねぎらの言葉をちゃんと相手に伝える事
- 相手を対して褒めてあげる事
- 褒めることにより、それ以上の力が発揮できること
以上となります。
以外と当たり前の事ではありますが、如何せん中々出来なかったりします。
身近な人だとなおさらです。
褒めることが恥ずかしかったり、照れてしまいついつい褒めてあげ無くなったりしていませんか。
実験のデータでも分かるように、相手に対して褒めてあげると、その褒めた相手の能力を伸ばす事も出来ますし、何より相手との関係が断然に良くなるという事です。
もしあなたが人間関係で躓いているのであれば、相手の事に関心が無く自分の事ばっかりになり、相手に対してねぎらいの言葉や、褒め言葉を伝えていないのかもしれません。
人間関係を良好にしたいと思っているのなら、自分の事だけでなく「相手に関心」を持って接してみてはいかがでしょうか。
もしあなたが人間関係で悩んでいましたら、少なからず関係性良くなりますよ。
最期まで読んでいただき有難うございます。
これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。
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ではまた…
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