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情報は他人視点ではなく自分視点で見ていますか?

起業マインド

「情報は他人視点ではなく自分視点で見ていますか?」

必要な情報は集めていますか?

今はネット社会じゃないです。

みなさんも今情報を集めるとなると、ほとんどの方がインターネットや専門書から情報を集めると思います。

 

特にネットの情報で…

  • ”稼げます”
  • ”儲かります”
  • ”自分はこの方法で成功しました”

など目にすることが良くあります。

 

独立したばかりや副業を始めたころは…

儲かりたい…って気持ちが強くて、ついついそういう話に敏感になっちゃたりします。

ただ気を付けてほしいのは

そういった情報は…

”他人視点”って事なのです。

 

要は○○でも受かりましたとか、この商品を売って儲かりましたとか…

その人達がやったものベースで話をしているという事です。

 

その話を聞いていると簡単にできるような気がしてきて、聞いていくうちに

”自分にもできるんじゃないか”

なんて思ってきちゃったりします。

 

 

それはあくまでも”その人視点”であり”自分視点”ではないという事です。

 

どういう事かというと

今までの自分の経験を無視して他人が成功した方法でできるんじゃないかと

「錯覚」

してしまっているという事です。

 

よく聞く話で…

昔は貧乏人でお金もなかった人が成功した。

などの話を聞き…”自分でもできるだろう”と思っちゃうという事です。

 

この他人視点の情報に飛びつか無いように気を付けて下さね。

特にネットでの商売は簡単だとか言うけど、物を売ったり、サービスを買ってもらいたいから簡単だと言っているだけで…

実は一番難しいのです。

 

やはり一番、人に売りやすい方法は対面での商売が良いのではないのでしょうか。

ネットとなると、なんか敷居が低くなったような気がして簡単に思えてきますがそんなことはありません。

他人視点からの情報で錯覚しないでくださいね。

 

そんな甘い事はありませんから…

ではどうすれば良い情報を得ることが出来るかと言うと。

それは…”自分視点”でみる。

”他人視点”ではなく、”自分”という事です。

 

どういう事かと言うと…どんな人でも自分自身は完ぺきではありません。

独立や副業をすると必ずって言っていいほど、”躓きます”

 

間違いなく仕事の途中でどこかしら躓きます。

その躓いたものを、その都度勉強すれば良いのです。

(躓いたところの情報だけを集めて自分の足りない部分を補えば良いのです)

 

例えば…集客がうまくいきませんでした。

そしたらその時点で集客を勉強すれば良いのです。

そうやって自分に足りないものをちゃんと把握しておき、その足りない所の情報を集め、その部分を補っていく。

 

そのようにして”自分視点”での情報を集めていけば良いのです。

それ以外の情報は必要がないという事です。

(結構それ以外の情報に乗ってしまう人っているんですよね)

集客法

集客については、独立してから始めるのは遅いと思います。(自分もそうでした)

お客さんが見つかるまで貯金を切り崩していく事になるので、気が気じゃなくなります。

(ものすごくストレスを感じます)

 

独立してから集客の勉強をするのではなく、なるべく独立前に勉強しておくことをお勧めします。

(借金のループにはまってしまうと…もう大変です)

 

なので集客の情報などは独立前に集めて勉強をしておきましょう。

また、独立前は自分に足りないものは何か?

具体的に出しておきましょう。

例えば…

  • 自分には見込みお客についてが弱いのか…
  • 商品を売る市場がはっきりしていないのか…

具体的に把握しておくのです。(結構独立してからって人が多かったりします)

 

自分の市場が見つからなければ、どのようにセールスしていって良いのか…

どうやって見込客に商品を伝えればよいのか分かりません。

だからそこをはっきりと把握して勉強しておくのです。

同じ商品を売る場合でも、色々な市場があります。

 

例えば…掃除機1つにしても

テレビショッピングだったり、

ホームセンターだったり、

電気量販店であったりと…

同じ商品でも市場によって売り方や集客の仕方が違ったりしてきます。

 

もし自分がホームセンターで販売するのに、ホームセンターでの販売方法ではなく、テレビショッピングの方法でやってしまって全く売れなかったなんてことになってしまっては本末転倒です。

”全く効果なし”なんてことになりかねません。

 

自分が決めた市場にマッチした集客方法やセールスでやっていかないとお金にならないって事になってしまいます。

なので”他人視点”での情報だとあてにならないという事です。

 

あくまでも”自分視点”で考え、その情報だけを集め市場や見込客を集めて行くという事です。

他人が上手く行ったことはあくまでも「参考程度」であり、自分にマッチするやり方は自分で探していくしかありません。

そうやって情報を集めて勉強していくのです。

  • 公告も出したことが無い…
  • ブログも書いたこともない…

そんな人がいきなり、コピーライティングの勉強をしてもハードルが高くなりすぎて途中で挫折してしまいます。

 

まずは文章力を身に付けて少しずつでも良いので、ブログなどで練習をしていけば良いのです。

 

そうやって自分が今、躓いている何かを知り…

それを把握して、レベルアップしていくために”自分視点”で情報を集めて足りない所を補っていけば良いのです。

なんか遠回りのような気がしますが、案外このほうが近道だったりします。

まとめ

①”他人視点”ではな”自分視点”で考える
②”他人視点”の情報は参考程度にし、必要のない情報は集めない
③自分に足りない部分だけの情報を集め足りない部分を補っていく

この記事を書いた人

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣 康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店(バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等)・
    季節労働(期間工です)
    トラック運転手(木材配達)
    営業職(土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
        コンクリートに使う特殊材料の製造・販売)
    精神病院でのデイケア
    職業訓練校での訓練生の就職支援 
    などなど 他にもありますがこの辺にしておきます。

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