「ネガティブに陥った時には…大きな決断は避けましょう」
人生は日々決断です。
みなさんも日頃から”大なり小なり”日々決断されていると思います。
（日々決断していますよね）
例えば小さいことで言えば…
- ”朝起きて”何を食べようか”
- ”出勤にはどんな服を着ていこうか？”
- ”今日雨が降りそうだから傘持って行くか”
など決断をすることがあると思います。
また大きい決断で言えば…
- ”就職を決めたり”
- ”結婚を決めたり”
- ”会社を辞めたり”
など他にもあると思いますが、そういった感じで決断をしていると思います。
私たちは本当に日々決断に追われる毎日を過ごしているという事です。
そこで1番意識しなければいけないことは…
”自分自身の感情”
という事です。
例えると…自分とAさんがいたとします。
Aさんにとってはチャンスがある
自分にとってはチャンスじゃない
場合があったとします。
もちろん自分がその話に興味が無ければ話を無視すると思いまが…
だけど、もし自分がその話に興味があった場合はどうですか？
結果…それでAさんはうまくいって成功した。
自分は上手くいかなくて…ダメだった
という事もあると思います。
（元々自分にとっては良い話ではなかったという事もあるから）
もちろん両方ともうまくいかない場合は初めから良い話では無かったり、商品が元々悪かったりする場合もありますけど…
Aさんや他の人たちが上手く行って…
自分だけが…上手く行かないってパターンもあったりしますね。
”何が違っていたのか？”
疑問に思ってしまいますよね…
”能力なのか？”
”元々自分にはチャンスが無かったからなのか？”
良く分からないと思いますしホント悩まされると思います。
そういった場合は、決断をしたときに”自分がどういう感情の状態で決断したのか”という事を見ていくと良いと思います。
例えば…自分が失敗するんじゃないかと、ずっと思っているときや不安なときに、おいしい話ってやってきたりします。
そんな時に”決断”した場合は…
- 「どんな良いものであっても」
- 「成功したアドバイスをもらった」
としても”自分は選んではいけません”
なぜかと言うと…
”自分の感情がネガティブに陥っている状態”だからです。
自分が落ち込んでやる気が出てこない
悩みがあって気持ちがすっきりしない
そんな時には”決断”はしてはいけないって事です。
先程の話に戻りますが、自分にはチャンスがないのにもかかわらず…
おいしい話だと思って…冷静に判断せず、誤った決断をしたために…（ネガティブ感情）
余計に失敗に終わってしまうパターンですね。
”ネガティブ感情に陥っている状態で”で判断してしまったためにそうなったと言いようがありません。
他にも”ネガティブ感情に陥っている状態で”…
物を買ったり
何かを新しく行動に移す場合
何かを発言する場合も同じです。
どうしても”ネガティブ感情に陥っている状態”の時の発言や行動って不思議なことに表面上に出たりするんですよね。
ちなみに実験でもわかった事なんですが…
「ネガティブの感情の感染率はポジティブに比べて7倍の感染率があるそうです。」
なので、1人のネガティブ者に対してポジティブ者（松岡修造みたいな人7人）を集め7対1でやっとペイになるという事です。
ネガティブの感染率は恐ろしく高く、感染しやすいという事です。
だから、そんな気持ちの時に仕事先や恋人にメールを送ったり、営業をしたり、ましては、”大きな決断をすれば”とんでもないことになってしまったりします。
後でなんて事をしてしまったんだ…なんて思っても後お祭りです。
大体が”ネガティブ感情に陥っている状態”で決断すると悪くなっていく事がほとんどです。
そういう時は”決断”するのはやめておきましょう。
そういった”ネガティブ感情に陥っている状態”の時は外出も控え、あまり人との接触するのも避けましょう。
ネガティブウイルスをまき散らすよりはましです。
取り合えず自分自身の感情が落ちつくまで”決断”をするのはいったん保留にしておきましょう。
今がチャンスだ…と思っても、その時の自分の感情に問いかけ今はどんな状態なのか？
- わくわくしているのか？
- それともそうでもないのか？
と問いかけ、それが自分にとって本当に必要なのか…と冷静に判断して決断をすることです。
決して”良く分からないなんて状態”や”借金がいっぱいある状態”など、そんな時は”決断”するのはいったん保留にしておきましょう。
そんな状態の時は、どんな良いものでも、どんな良い状態でも、絶対上手く行きません。
その時の感情が大きく左右してその後に影響してくるという事に気を付けてください。
ネガティブ感情の時に”決断”をしてしまい、結局その時の決断した事に対して尻ぬぐいをすることになり、「労力と時間、ましてはお金」までもが無駄になってしまう事もあります。
（ネガティブ感情の時にやった事でよりマイナスを作ってしまう事もあります）
”ネガティブ感情に陥っている状態”に襲われていたら、「行動や発言それに決断」をしてはいけないという事です。
取り合えず自分の気持ちに問いかけ気持ちを落ち着かせ冷静になるまで待ちましょう。
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