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【預金が無くなる】ドキドキ感は絶対イヤ‼

起業マインド

「預金が無くなるドキドキ感は絶対イヤ」

預金が無くなると思うとホント…ゾッとしますよね‼

僕自身も個人事務所をやるときはお金のことが心配で心配で…ホント眠れない日もあったりしましたよ。

 

そんな自分の経験も今回の記事にしてみました。

会社をつくろうとしているあなた…

少しでも参考にして下さいね…

「預金が無くなるドキドキ感は絶対イヤ」

預金残高っていうのは独立起業にとっては生命線です。

独立起業したころは収入の見込みが分からない状態です。

 

だけど経費という項目で…どんどんお金が出ていっちゃたりすると思います。

  • 名刺を作ったり
  • チラシを作ったり
  • ホームページの作成を依頼したり
  • ビジネス書を買ったり…など

色々とお金が出ていってしまいます。

 

もちろんお金をかけないと折角の思いで起ち上げたビジネスが立ち上がっていかないので、お金をかけるのは当然の事だと思います。

 

ただ無謀にもお金が全くない状態で独立しようとしている人がたまにいますが、その時点でゲームオーバーです。

ビジネスに参戦することすらできません。

 

なぜかと言うと…ビジネスは多少たりともお金をかけなければ立ちあがっていかないからなのです。

それを理解せずに独立起業しても上手く行くはずありません。

そんなに甘くはないという事です。

 

やはり独立を考えているなら、多少の貯金はしておく事です。

私自身の起業した先輩方から”貯金はしておいたほうが良いよ”とアドバイスを受けました。

(上手く行ってなかった人も同じことを言っています)

 

仕事で使うものを買うときに”あれれ…お金がない”となるとビジネスの立ち上がりも遅いどころか、存続できるかという問題にもなってきます。

また、借金やローンを組んだりする人もいますが、決してそれが悪いわけではありません。

ただ収入の見込みが無い状態での借金、ローンはなるべく避けるようにしましょう。

 

ローンや借金をすることによってビジネスを圧迫し、思考が停止してしまいますので注意してください。

収入が無い状態でローンの引き落としで貯金が無くなっていくって本当に焦ってしまいます。

しかもマイナスに突入した…となったら居ても立っても居られません。

ホント…体に良くありません。

心穏やかな状態ではなくなります…パニックです💦

 

本当にこういったドキドキ感はしたくないもんです。

あなたもビジネスをすると決めたら”貯金をしておく”と言う思考は絶対必須ですので忘れないでください。

特に初めて独立起業する場合は経験がありません。

自分が思っている以上にお金が出ていきます。

出来るだけ貯金をしておきましょう。

(借金などをしてからビジネスを始めようなんて思ってはいけません。そんな考えは今すぐ捨てましょう)

 

出来れば1年間,少なくとも半年は生活がやっていけるぐらいの貯金があると良いと思います。

それ以外のお金はビジネスに投資するぐらいの感覚を持っておくとよいと思います。

 

それと以前にも別の記事で書いた事ですが、貯金と同時に”固定費を極限まで減らしておく”ことにも意識を向けましょう。

また、アルバイトしながらビジネスをやっていくというのも悪くはないと思いますがそれにはいくつかのデメリットがあります、

  • その一つ目が…ビジネスの立ち上がりが遅くなる
  • 二つ目が…機動力が制限される(アルバイト時間中はお客さんの相手ができない)

という事です。

 

必ずしもデメリットだけではありませんが”プロ”になるには遅くなってしまうという事です。

それに比べアルバイトしながら独立するメリットと言えば…

  • お金の心配をさほどしなくなる
  • 預金が無くなるドキドキ感を味わなくて済む…(このドキドキ感が無くなるというのは結構大きいと思います)

ですがやはり、ビジネスの立ち上がりや、せっかく訪ねてきたお客さんの対応が遅くなってしまうというデメリットはついて回ります。

 

本当はビジネスをやると決めたらそのビジネスに集中して仕事をしたほうがよいと思いますが、初めから大きなリスクを負わず始めるのも一つの手段であり、どちらを選択するかはその時の状況や自分の心境で判断しても良いと思います。

 

私自身もアルバイトしながらの経験があります。

たしかにお金の心配はなくなりますが、やはりそのビジネスに集中してやっている同業者には勝てません。

それもそのはず、ビジネスに対する姿勢が違いますから当然の結果だと思います。

しかし、副業しながらのメリットもあるのも事実です。

お金の心配のしないですむし、あと預金残高が無くなるドキドキ感を味わなくて済む、また我を見失わずに判断をする”ことが出来る。

などがあります。

 

ビジネスを初めた頃は計画通りに行くという事は殆どありません。

お金が減ることによって判断力を落とし、おいしい話に飛びつくようなことが事が無くなります。

なので一概に副業で始める事がダメだと言いきれないという事です。

 

もしみなさんが独立開業をお考えでしたらまず初めにやるべきことは?

  • ①貯金(絶対必須)
  • ②固定費の算出をしておく
  • ③ローンや借金はなるべくしない

貯金に関しては専業での開業と副業での開業では若干変わってくると思います。

 

専業でやると決めたら最低でも半年間はアルバイト無しでも出来るようにしておいたほうが良いでしょう。

固定費に関しては、何度も言いますが“極限までおさえる”という事です。

 

例えば…月に2回外食に行っているのであれば1回に減らすか、もしくは無しにするぐらいにしましょう。

一日に缶ビールを2缶飲んでいるのであればビールを焼酎に換えるなど、とにかくすべてにおいて節約をし残りのお金をビジネスに投資する感覚を付けましょう。(決して大げさではありません)

借金やローンはビジネスの足かせになってしまいます。

できればローンを組んだり借金はしないほうが良いのですが…

  • ”車が無く営業に行けない”
  • ”パソコンが無いと仕事が出来ない”

など、どうしても必要である場合以外は借金やローンを組んではいけません。

 

本当にビジネスを圧迫するだけで”百害あって一利なし”良い事は何ひとつもありません。

ローンを組んだりするときはよく考えて使いましょう。

 

専業で始めるか?副業で始めるか?

  • 専業で始めるか?
  • 副業で始めるか?

についてはどちらでも良いと思います。

 

自分の今の状況などに合わせてやっていけば良いと思います。

独身であれば専業でやって失敗してもまたチャレンジしていけば良いですし、家族持ちであればリスクを最小限に抑えて副業から初めても良いと思います。

外野からは

”やっぱり専業が良いよ”

とか

”リスクが少ないから副業からが良いよ”

など意見があると思いますが、やっぱり最後に決めるのは…

”自分”です

 

その時の自分の気持ちに問いかけ、今置かれている自分の環境を吟味して決めればよいのです。

だって責任取るのは”自分”なのですから、自分で決めればよいのです。

あくまでも周りの意見はただの意見であり、決めるのは”自分”ですから。

よく考えて決断してくださいね。

 

とにかく今回お伝えしたかったことは、”貯金が無くなりドキドキする不安を作って欲しくない”

という事です。

 

特にお金が無くなると不安にり判断力も無くなって、にっちもさっちもいかなくり、せっかく独立起業したのに借金だけが残っちゃった〜

なんてことにならないようにしてほしいという事です。

 

私も今は少し落ち着いてきましたが、独立したての頃は、何もわからなく預金がどんどん無くなり焦ったもんです。

  • ”あれもお金でるの”
  • ”これもお金出すんだ〜”

なんて事がしょっちゅうで気が気ではありませんでした。

ですので皆さんが独立起業する際は貯金は多めに持って独立しましょう。

 

ちなみに私自身の見解ではありますが…

もし専業で独立するなら…「経験があることか、得意な事」の場合は良いと思います。

それ以外のもの…「経験が無いもの」の場合は試し打ちで”副業”から始めてはいかがでしょうか…

当事務所は副業を始めようとする方を応援致します。


最期まで読んでいただきありがとうございます。

これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。

ではまた…

 

この記事を書いた人

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣 康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店(バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等)・
    季節労働(期間工です)
    トラック運転手(木材配達)
    営業職(土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
        コンクリートに使う特殊材料の製造・販売)
    精神病院でのデイケア
    職業訓練校での訓練生の就職支援 
    などなど 他にもありますがこの辺にしておきます。

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