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【戦争を題材】にしたビジネス本…驚きましたぁ

お勧めビジネス書

今回のタイトル…戦争を題材にしたビジネス書…驚きましたぁ

この本は第二次世界大戦の日本軍を題材にしたビジネス書です。

  • なぜ日本が負けたのか?
  • 戦力はあったのに…なぜ?

うちの会社はお金があるのに…ちょっと変だよなぁ〜

何で採算が取れないことばかりやるのだろう?

と思っている方にお勧めしたい本です。

ではさっそく見ていきましょう。

その本はこちらです。

「超」入門 失敗の本質

この本は、組織が意思決定に失敗する理由についてを、戦争を題材にした本となっています。

軍隊は…「合理的な組織階級」であり

企業も…同じように「組織階級」という事で応用が出来るんじゃないか…という事で書かれた本です。

少し要約します

 

曖昧な戦略が作戦の失敗に繋がっていくというお話です。

 

戦争時の日本軍は、米英軍に比べても戦力的に有利でした。

もちろん資源に関しては乏しかったのですが兵隊、武器等に関して有利であったそうです。

爆撃にも成功し…また当時は25の島も占拠して弐本軍はとても有利な立場いたそうです。

 

本当に総戦力では米英軍を勝っていたという事ですね。

だけど、アメリカは8つの島を占拠するだけで、日本はミッドウェー海戦で惨敗をしてしまいます。

25対8

ですよ。

3分の1ですよ…

8つの島を占拠しただけでアメリカは勝利し、日本は25の島も占拠しておきながら負けてしまったという事です。

これ残念ですよね”(-“”-)”

なんか…会社とかでも似たようなことってありませんか?

 

別にしなくてよいことまでして、本当に肝心なことをおろそかにしている上司や同僚…思い浮かぶ人とかいませんか?

自分はサラリーマン時代にそんな上司がたくさんいました。

思い浮かぶ人が何人かいますね~ 

 

話は戻しますが…この本ではなぜ戦力的にも有利、占拠している島も多いのに日本軍は米英軍に見事に惨敗してしまったのか?

 

その中で著者らは失敗の要因の中で問題点を2つ挙げています。

  • 1つ目は…戦略の問題
  • 2つ目は…組織の問題

著者等が膨大な戦争の記録と、作戦の内容、失敗の要因と失敗の本質を見つけだし、その内容を詳しくこの本で解説しています。

 

また、この本はビジネス書の中でも組織経営を学ぶ本としてとても、参考になる本だと思いますので是非読んでください。

 

もし会社の組織で悩んでいる方や困っている方、なんでいつもこうなるの?なんて思っている方も…

この本に答えがあると思います。

 

少なくとも読んでいると…あ〜 とか そうだよな〜 ふむふむ など

…うなずく事はあると思います。

 

自分はこの本を読んでいて思ったのは、

どんなに戦術を磨いても…戦略がダメなら意味ないじゃん…って

もう戦略がどうしようもない場合は…戦術ではカバー出来ないです。

頼みますよ〜って感じです。

まとめ

  • 曖昧な指示が組織をダメにする
  • ビジネスの戦略も具体的にする事(曖昧はダメ)
  • 戦術だけ磨くのだけではなく、戦略をちゃんと組み立てる事

以上となります。

 

みなさんもこの本から何かヒント見つけてくださいね(^.^)

最期に

本物の「失敗の本質」はちょっと難しくて読みにくいと思いますので、まずこちらか読んでみてくださいね(^.^)

リンクを張っておきます。

「超」入門 失敗の本質


最期まで読んでいただき有難うございます。

これからも良い情報を発信してまいりますので…

応援よろしくお願い致します。

ではまた…

この記事を書いた人

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣 康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店(バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等)・
    季節労働(期間工です)
    トラック運転手(木材配達)
    営業職(土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
        コンクリートに使う特殊材料の製造・販売)
    精神病院でのデイケア
    職業訓練校での訓練生の就職支援 
    などなど 他にもありますがこの辺にしておきます。

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