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【税務関連の手続き】

行政書士

行政書士のあらかきです。

税務関連のお話しをしたいと思います。

では早速行きましょう。

所得税の手続き

①従業員を採用したら給与から所得税を徴収しなければなりません。

そこで最初の給与計算をする前に、「給与所得者の扶養解除等申告書」を従業員に書いてもらい提出してもらいます。

その申告書をもとに扶養人数などを確認して所得税額を把握していきます。

 

②転職して従業員の場合(ほとんどがこのケースです)以前の職場で控除した所得税や社会保険料をデータなどを記した

「源泉徴収票」は年末調整で必要になります。

なので…以前に退職をした職場からもらった源泉徴収票を提出してもらいましょう。

 

住民税の手続き

① 採用した従業員が以前の職場で住民税を特別徴収されていた場合は、引き続き特別徴収をすることが出来るので、以前の職場から「給与所得者異動届出書」を送付してもらい手続きをします。

又、普通徴収(自分で住民税を納付している場合)から特別徴収(会社が納付している場合)に変えるには「特別徴収切替届書」を従業員が住民税を納めている住民地に送付します。

 

住民税の納付に関しては、28年度までは普通徴収か特別徴収を自分で選択することが出来ましたが、29年度からは特別徴収になるとの事です。

という事は、会社の作業負担が少し増えるかもしれませんね。

 


最期まで読んでいただきありがとうございます。

これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。

ではまた…

この記事を書いた人

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣 康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店(バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等)・
    季節労働(期間工です)
    トラック運転手(木材配達)
    営業職(土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
        コンクリートに使う特殊材料の製造・販売)
    精神病院でのデイケア
    職業訓練校での訓練生の就職支援 
    などなど 他にもありますがこの辺にしておきます。

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