「よく八つ当たりをしてしまう…」っていう人
気を付けてください。
それって病気の一歩手前かも？
もしかすると自分がよく人に八つ当たりしたり、
相手から八つ当たりされたり、
とにかくそういう人って面倒くさいですよね…
例えば…
- 挨拶をしても無視をする人
- いつもイライラしている人
- 物にあたり自分が怒っているよ…と思わせる人（カマッチョさん）
などなど
色んなパターンがあると思います。
しかし、その八つ当たりする人にはそれなりに理由もあるらしく、
もしかしたら自分がそうだったりするかもしれません。
怒りに振り回されると…人間関係が悪くなってしまいますし、
行き過ぎると病気なのかと疑われるかもしれません。
周りとも関係を崩さないよう、そんなときの対象法を書いてみたので1つ参考にでもして下さい。
では早速見ていきましょう。
なぜ八つ当たりをするのか？
イライラして、まわりの人に八つ当たりしてしまう事はありませんか？
人間だれしもそんな経験はあると思います。
たとえ、あなたに八つ当たりするをするもっともな理由があったとしても、
怒りの対象となった人たちは良い感情を持ちません。
もちろん自分が対象にされた時も一緒です。
人間関係も気まずくなってしまいます。
八つ当たりしてしまう主な原因として、フラストレーション（欲求不満）が考えられます。
ストレスと同じような意味でつかわれることが多いのですが、
フラストレーションとは自分の欲求が満たされないときに生じる
イライラした気持ち（内的緊張）をいい、心理的ストレスの原因になります。
人はフラストレーションがたまると、
それを解消するために他人を攻撃したり、
自分を痛めつける行動に走ったりします。
八つ当たりはフラストレーションを発散させる攻撃のひとつなのです。
共感性を高めることが大切…
八つ当たりしても、良い事はありません。
フラストレーションを上手に発散・解消させることを考えましょう。
たとえば、フラストレーションの原因となっている問題を突き止め、
その問題を解決することで、イライラはなくなります。
そのほかにも、趣味やスポーツを楽しむことで、
フラストレーションを発散させるやり方もあります。
そして何よりも大切なのが…
フラストレーションが怒りや攻撃に転じないように、
他人への共感性を高めることです。
共感性とは…
- 相手が感じたり、
- 考えたりしていることを
自分のことであるかのように受け止める能力の事です。
共感性が高い人は、相手の感情や気持ちをよく理解できるので、
むやみに怒りをぶつけることはありません。
日頃から相手の意見に耳を傾けるようにしたり、
自分と相手の立場の違いなどを正しく理解しようと努めたり、
相手の長所を見つけて誉めたりすることで共感性を高めることが出来ます。
まとめ
八つ当たりをしないための対象法
- イライラする原因を追究する
- 自分に合ったフラストレーション解消法を見つける
- 共感性を身に付ける
どれも分かっているよと思いがちですが…
なかなか自分と向き合って、イライラの原因を追及しないまま、
ほったらかしにする人が殆どだと思います。
イライラがいつまでも続くようであれば、何かしらそこには原因があります。
大抵の方はそのイライラの原因が、相手が悪いと決めつけてかかる事がありますが、
本当は相手ではなく自分に原因があったりします。
本当にいつもイライラしている人を見ると…
こっちまでもが嫌な気持ちになってきたりしたりするものです。
周りに人に面倒な人と思われないためにも、
イライラを原因を探してそれに向き合ってみてはいかがでしょうか。
何よりご自分が良い人生を送る事ができると思います。
終わりに
ストレス発散をするためには、運動はもちろん、
文字を書くこともストレス発散になります。
書くことにより、自分がより深く考える事ができ、
何でイライラしているのかその原因が見えてくるかもしれません。
関連記事を張っておきますのでもし良かったら一緒に読んでみてください。
最期まで読んでいただき有難うございます。
これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。
ではまた…
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