世界のうちなんちゅー大会

はじめに

こんにちは、行政書士の新垣です。

今回は業務とは関係がありませんが、「世界のうちなんちゅー大会」について書きたいと思います。

この大会は沖縄にゆかりのある人たちが集まる大きなイベントで、私も見学に行ってきました。

世界のうちなんちゅー大会とは

「世界のうちなんちゅー大会」は5年に一度開催され、沖縄から世界各国で活躍しているうちなんちゅー(沖縄出身者)たちが集まります。

今回私が見学に行ったきっかけは、ハワイに住む叔父がこの大会に参加するために帰ってきたからです。

大会のコンセプトは、沖縄から海外に移住したうちなんちゅーやその家族である2世、3世の人たちが再会し、今後も親睦を深めていくことです。

この大会を通じて、世界中で頑張っているうちなんちゅーたちが、互いの絆を強くすることが目的のようです。

国際通りでのパレードと各地のおもてなし

大会中、国際通りでは世界のうちなんちゅーたちが笑顔で行進している様子を見ることができました。

また、各市町村では、世界のうちなんちゅーの出身者やその家族を招いてパーティーなどのおもてなしが行われていました。

叔父も久しぶりに家族と再会し、地元の古い友人と再び交流できてとても嬉しそうでした。特に、ハワイで面倒を見ていた若者たちと再会することが一番楽しみだったようです。

叔父のハワイでの活動

叔父はハワイで小さなレストランを経営しており、その関係でハワイに来た学生さんたちの面倒をよく見ていたそうです(アルバイトをさせていたなど)。

その学生さんたちが今回沖縄に帰ってきて、叔父のためにパーティーを開催したり、いろいろとおもてなしをしてくれました。

学生だった彼らの中には、今では社会で重要な立場にいる人もいて、叔父はそれを誇らしげに私たち家族に話してくれました。

叔父の教えと私の思い

叔父がよく言う言葉があります。

人のためにやれば、いつか他の形で帰ってくる

一見、当たり前のような言葉ですが、今回の叔父の姿を見て、私はその言葉の深さを改めて感じました。私も叔父と同じく商売人です。扱う商品や内容は違いますが、根本的な部分は同じです。

私にとっても、もし仕事がうまくいかないときには、「何のためにこの仕事をしているのか」をもう一度考える必要があると感じました。短いながらも深い意味を持つ叔父の言葉が心に響いた一日でした。

では、また次回。

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