【宅建試験】に受かる方法
宅建試験に受かりたくないですか?
この時期になると思いだします。
- どうすれば試験に受かるのか?
- どんな勉強をすればいいのか?
悩んでいる方も多いと思います。
実は僕も試験前は同じような悩みを持ったものです。
そこで、今回試験に受かるためにはどうするか…書いてみたいと思います。
①勉強時間の確保すべし
受かりたいと思うなら勉強する時間を必ず確保してください。
…え‼そんなの分かっているよ~
って声をあげる方もいらっしゃるかと思いますが、結構わかっていない方が多いのも事実です。
言い訳集…こんな言い訳…あんな言い訳やってない?
- 仕事の付き合いで…
- 今日ぐらいは大丈夫か~明日からやろ
- テレビが終わってからやるか…
- 今日は気持ちが乗らないんだよね~
他にも色々あると思います。
でも、そんなことを言っている限りは試験には絶対に受かることはできません…
なぜわかるかというと…実は僕もその中の1人でしたから…非常にその気持ちが分かります
特にフルタイムで仕事をしながらだと…ホント大変です。
(自分はフルタイムでしたから良く分かります)
しかし、試験に落ちた年と、受かった年を比較したら絶対的に勉強時間量が増えていたのも事実です。
予備校などで仕事をしながらでも受かりますなどの、キャッチコピーで宅建講座があるかと思いますが…
とある予備校のデータで仕事をしながらの受験と、専門で勉強しながらの受験では、圧倒的に専門で勉強している受験生のほうが合格しているというデータもあります。
みなさんも合格をしたいなら、今の生活でできるだけ勉強時間を確保できるよう努力しましょう…
僕の経験ではありますが、点数を上げたければ勉強時間を絶対取るほうが良いと思います。
(点数と勉強時間は比例しています)
②勉強をどのようにしていけばよいの?
さてここからは…テクニックのアドバイスです。
しかと聞いてください!(^^)!
宅建の試験には民法 宅建業法、法令上の制限、五点免除の科目があるかと思います。
その中で、いちばんのウエイトがあるのが宅建業法です。
やはり、合格をするためには宅建業法を中心に勉強するべきです。
王道中の王道です
宅建業法はさほど難しくはありませんが、年度によっては個数問題が多い年もあったりしますので、宅建業法はしっかり時間をかけて勉強してください。
宅建業法に関しては満点を取るつもりで勉強してください。
次に合否を決めると言っても過言ではない…民法です。
民法は14問中8問取れば結果オーライではありますが、民法は他の科目とは違って時間が掛かってしまう科目です。
また、民法の場合は勉強した分だけ点数の上がる宅建業法と違って、条文を理解するまでにどうしても時間が掛かる科目でもあります。
ですので、早い時期から手を付けていた方が良いでしょう。
しかし、時間が限られている方にとっては大変なことです。
そこで、僕がとった作戦は…
過去問を10年分に絞り、テキストの読み込み…
特に条文の趣旨を意識し、その条文を当てはめるための要件を意識して勉強しました。
(条文の趣旨と要件を意識しながら)
なんだ~そんなことわかってるし、やってるよ~っていう意見もあると思いますが、それが意外や意外…ほとんどの方が、やっていないのです。
質問をしたりするとすぐに分かるのですが、うる覚えであったり、ただむやみに暗記をしているだけだったりという方が多かったりします。
ただの暗記だと、応用問題には対応できません。
法令上の制限だと暗記で行けますが、民法の場合は暗記だけでは対応できません。
試験会場でしどろもどろになってしまします…
あーだったけな〜
こーだったけな~
なんてことになりかねません”(-“”-)”
ですので、民法の場合はゆっくりで良いので、条文の趣旨と要件をしっかり意識をして勉強してください。
また、試験前になると、色んな問題などに手を出したくなるものですが、そんなことはせず過去問を徹底的に勉強すれば、必ず6問~8問は取れます。
ウソではありません。
ですので、色んな問題には手を出さず、きっちりと過去問を押さえてくださいね。
(絶対点数取れますから(^^♪)
次に重要なのは法令上の制限です。
この科目もとっつきにくいというか、イメージがしにくい科目だと思います。
民法は、イメージしやすいと思いますが、法令上の制限ではイメージできません。
ホントに、暗記が中心な科目です。
そこで、僕がとった作戦は…
これも過去問をしまくり作戦です。
民法と比較をすると、理解をするというよりも、数字の暗記や都市計画のルールなど覚えていく感じな勉強です。
タンパクではありますが頑張りましょう。
ですが、この科目は実務をする際にはとても必要な科目です。
とはいっても、退屈には変わりわない科目です。
でも合格するには、ここでも半分以上の点数をとらなければなりません。
みなさんも僕と同じように過去問しまくり作戦で行きましょう…
またかよ~って もっと良いテクニック出せよ~
って声もあるかと思いますが、ほんと法令上の制限は…ほぼ暗記です。
というかそれしかありません…
しかし、やっているうちに問題の出し方のパターンや意外と簡単な科目(農地法など)を見つけることができ、どこで点数を取り、どの部分は捨て問にするかなど作戦を立てやすくなります。
そういった事を意識しながら勉強していくと良いでしょう。
ちなみに、5点免除も一緒に勉強する事を進めます。
以外とこの分野は後回しにして、試験前にする方もいるみたいですが、できればやっておきましょう。
問題の出し方にパターンがあるので意識して解きましょう(^.^)
合格した時の勉強量を数字で表すと…
民法3 宅建業法4 その他科目3 Totalで10って感じな割合です。
ここまでざっと書いてみましたがどうでしたか?
え‼テクニックや勉強法とか言って当たり前の事しか書いてないじゃんかよ…
と思う方のほうが多いかと思います。
そうなんです、ここに書いてあることは全部当たり前のことです。
しかし、当たり前のことをしていなかったからこそ僕は試験に落ちてしましました。
試験を合格するための要領の良い勉強方法などありません。
地道にやることが一番の近道です。
宅建試験は大変な試験です。
断言して言います
小手先のテクニックで受かるような試験ではありません。
宅建は合格率15~17%の合格率の試験です。
誰でも受かる試験ではありません。
受かるためには勉強しなければなりません。
とても地味な作業です…
眠くもなります…
嫌にもなります。
でもその嫌なことや、つらい事に耐えた人が宅建試験に合格するのです。
残念なことに大半の方はそれに負けてしまっているという事です。
ですが頑張れば誰でも受かる試験でもあります。
人生の貴重な時間を使って受験するわけですから、受かるためには一点集中して勉強してみてはどうでしょうか…
最期まで読んでいただきありがとうございます。
これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。
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