【合同会社】の設立書類作成と疑問点の解決方法
①手続きのポイントは書類づくり
合同会社の設立手続きは、法務局や銀行などでの事務手続きが中心になってきます。
事務手続きのポイントは、書類づくりです。
役所の手続きでは、所定の書式を使って、必ず記載しなければならない事項をキッチリ記入しておくことが大切です。
②わからないところは窓口で尋ねる…
役所での事務手続きに慣れていない人は、自分で会社設立手続きをする際に戸惑うこともあるかもしれませんが、心配はいりません。
必要な書類をそろえて提出すればよいのです。
そろえる書類や記入する内容に不安がある場合は、窓口でたずねれば叮嚀に教えてもらえます。
書類に不備がある場合には、持ち帰って作り直すように言われることもあります。
そんなときは、どこをどう直せばよいのか、他に修正する場所はないかなどを確認しておきましょう。
③設立手続きのスケジュールを立てよう…
設立手続きを始めるときは、「いつ、誰が、どこで」、何をするのかを明確にしたスケジュールを立てましょう。
1人で設立する場合は、すべて自分でやらなければなりませんが、複数で設立する場合は、役割分担を決めてから手続きを始めましょう。
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〇月〇日 定款に記載する「事業目的」の決定
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〇月〇日 社名(商号)の決定 ○○合同会社
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〇月〇日 定款の作成
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〇月〇日 法務局での登記相談
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〇月〇日 銀行での出資金払い込み
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〇月〇日 印鑑証明書取得
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〇月〇日 登記申請書類の作成
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〇月〇日 登記申請書類の提出
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〇月〇日 登記完了の確認
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〇月〇日 税務署・年金事務所などへの届出
※スケジュールは余裕のあるように作っておきましょう。
最期まで読んでいただきありがとうございます。
これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。
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