試験勉強になかなか手が付けられない
わたしの子供たちはしょっちゅうです。
勉強をすると決めたけど、なかなか机には向かわず…日頃はしないのに
急に掃除をしたり、洗濯物を畳んだり、意味不明は行動をとったりしています。
※うちの子どもは何ですけど…
それにはちゃんと理由があり、やはり日頃からの習慣性がそうさせている様です。
ちなみに私自身もそうなのですが…
なるべく日頃から習慣がつくよう意識しながら生活をしています。
今では時間になると机に座りブログを書いたり、仕事のコンテンツ記事を書いたりと
勝手に出来るようになりました。
習慣性なんですね。
今回は「試験勉強になかなか手が付けられない人」
にもそれなりの理由があり、習慣性にすることによって
改善ができるので1つ参考に記事を書いています。
何かのお役に立てると良いです。
では早速見ていきましょう。
ぎりぎりになるまでその気にならない…
試験勉強しようと思っても、なかなか手を付ける気になれない、
教科書と参考書を出したものの、手が動かず先のばししてしまう、なんてことはありませんか。
※自分はしょっちゅうです。
周囲の人からすると、あまりにのんびりしているように見え、
- 「勉強しなさい」
- 「やる気を出しなさい」
と言われるにもかかわらず、それでもなお手を付けらません。
心理学的には、達成動機が弱い人といえます。
達成動機とは、課題や目的を出来るだけ早く達成しようとする気持ちの事で、
達成動機が強い人は課題が与えられると、すぐに手を付け、こなして行きますが、
達成動機が弱い人はいつまでも始めようとはしません。
結局、ぎりぎりになって始めるので試験の結果は良くありません。
次の試験でも姿勢は変わらず、同じことを繰り返します。
こうした習慣を改めるためには、達成動機を強くすることです。
具体的には、第一に、試験を受ける目的をはっきりさせましょう。
- 大学受験であれば…
- なんのために大学に行くのか、
- 大学に行って何がしたいのか、
- 試験勉強であれば、
- 資格を取った後自分はどうなっていたいのか
などのイメージをはっきりさせることです。
第二に、試験勉強に限らず、すぐに始めるクセをつけることです。
試験勉強を中々始められない人は、他の事も同じように中々始められません。
何かをやる前に…
- テレビを見たり、
- ゲームで遊んだり、
- 本を読んだり
するくせがついているからです。
- 「ひと呼吸おいてから」…
- 「ちょっとお茶を飲んでから」…
と考えるとあって言う間に時間が過ぎてしまいます。
最少は「直ぐに始めること」に目標を置き、やりやすい事をすぐに始めてみましょう…
直ぐに始めることができれば、目標達成です。
何度が繰り返ししているうちに、すぐに始めることに体と心が慣れていきます。
第三に「何時までに、この範囲を済まそう」と時間を細かく分け、先にスケジューリングすることです。
たとえば、「夜10時までに、この範囲を終える」と決めておけば…
10時近くになって全く手を付けていなければ、その範囲は終わらないかもしれませんが、
いったん机に向かえば勉強を続けることは、さほど苦痛ではなくなるはずです。
※この方法は効果的です…一度お試しあれ
まとめ
試験勉強になかなか手が付けられない人
以上となります。
とは言っても…結構大変だと思います。
はやり自分は注意散漫だ…
と思うよりも、
「人間みんな誘惑に弱いんだ」
と思って…誘惑に負けない環境を作ってはどうでしょうか。
例えば勉強するときは…
- テレビを絶対付けない…
- スマホでネットを見ない…(終わるまで別の部屋に置いておく)
など、とにかく誘惑が無い環境にする事をお勧めします。
意志を強く持つよりも、環境を整えるほうが断然効率が良いです。
意志が強かったとしても、ずっと続くかは分かりません。
環境を整えると…
テレビを見たくても、テレビが無いので見る事も出来ませんし、
スマホをいじろうにも、スマホがありませんからどうしようもないですよね。
そうやって勉強が出来る環境を作っておきましょう。
追々効果が出てきますので、効果が出た時には
「テンション」
が上がりやる気がもっと出てきます。
是非環境づくりをやってみてくださいね。
最期まで読んでいただき有難うございます。
これからも良い情報を発信してまいりますので
応援よろしくお願い致します。
ではまた…
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