【申請手続の場所】

仕事の業種によって手続きが変わります。

さて、開業の業種によって手続きが異なる…ですが、自分が始めようとしている事業で業種によっては資格が必要であったり、許認可が必要になってきたりします。

少しばかりですが例を書いてみますので参考に出してみてください。

開業に必要な資格の例

飲食業　資格

①食品衛生責任者

どうやってとるか

都道府県が実施している講習を受講する

②防火責任者

どうやってとるか

地域の消防署が実施している講習を受講する

士業　資格

①弁護士　②税理士　③司法書士　など

どうやってとるか

それぞれ受験資格を満たして国家試験を受ける

美容師　資格

①美容師免許

どうやってとるか

厚生労働省が認定する専門学校を卒業したうえで国家試験を受ける

②その他、ネイルやメイクなどの資格

どうやってとるか

各団体で独自の試験を行う民間資格必須ではないが持っていると仕事の幅が広がる

自動車整備施設　資格

①自動車整備士

どうやってとるか

専門学校を卒業したうえで国家試験を受ける

宿泊施設　資格

①食品衛生責任者

どうやってとるか

都道府県が実施している講習を受講する

②建築確認

どうやってとるか

市町村に申請し、確認済証の交付を受ける

③消防設備の設置確認

どうやってとるか

地域の消防署から消防法令適合通知書の交付を受ける

など…少しばかりですが簡単な例を書いてみました。

まとめ

注意　仕事の業種によって手続き場所が変わります。

• 申請書類は業種によって提出する役所は変わります。
• 業種によって取得しなければならない資格があります。（有資格では出来ない業種もあります）

以上となります。

ご自分の業種で申請場所の役所は変わってきます。

また申請をしないで業務を行うとペナルティーなどもあるので、しっかり調べて開業しましょう。

開業すると決まったらまず、専門家や役所などに相談して見ましょう。

会社設立を考えているあなた…

まずはご相談を…098-996-4385　までご連絡ください。

最期まで読んでいただき有難うございます。

これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。

ではまた…

この記事を書いた人

新垣 康之

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣　康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店（バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等）・
　　　　季節労働（期間工です）
　　　　トラック運転手（木材配達）
　　　　営業職（土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
　　　　　　　　コンクリートに使う特殊材料の製造・販売）
　　　　精神病院でのデイケア
　　　　職業訓練校での訓練生の就職支援　
　　　　などなど　他にもありますがこの辺にしておきます。

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