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【良い質問の仕方】【悪い質問の仕方】で答えが大きく変わります。

質問する 行政書士

「質問の仕方って大事ですか?」

良い質問の仕方、悪い質問の仕方で答えが大きく変わります。

右左

みなさんも質問をする際は…

  • パッと思いついたことを質問します?

それとも一度…

  • 頭の中でじっくり考えてから質問をしますか?

どちらですか?

 

私の場合は残念なことに前者の方でした”(-“”-)”…

最近は後者の「一度、頭の中で考えて質問をする」ようにしています。

思い付きで質問をしたことにより、ちゃんとした答えがもらえなかったり…

本当に伝えたい事が伝わらなかったり…

など、そういった事が多かったので自分は後者の、「一度、じっくり考えて質問をする」ようにしています。

みなさんも、あったりしませんか?

 

本当に伝えたかったのに、それが伝わっていないって事や、エ‼って思うような答えが返ってきたりしたこと…

そのようなことが無いように質問の仕方についての記事を少し書いてみたいと思います。

質問の仕方って大事ですか?

結論から言うと…非常に大事です。

質問の仕方しだいでは「答えが変わってくる」場合もしばしばあったりします。

ですので質問の仕方はとても大事であるという事です。

 

対人関係や仕事などでもうまく立ち回っている人は質問の仕方が違います。

例えば…仮に上手く行っている人をAさん 上手く行ってない人をBさんとします。

2人に何か問題が起こったとしたら…

Aさんは…

  • 「どうしたらこの問題を解決することが出来るのか」
  • 「この状態をどう変える事が出来るのか」

などそういった「どうしたらよくなるのか」という視点で考えているのでその様な質問をしてきます。

上手く行かないBさんだと…

  • 「何で…こうなったのだろう」
  • 「何で…時間が無いの」
  • 「何で…自分ばかり」

などそういった問題自体にフォーカスして質問をしてきます。

そこから見えてくるのは「何で」ばっかりです。

これでは前に進み事はできません。

 

比較すると…

Aさん 「どうしたらこの状態を脱却する事が出来るだろうか」
Bさん 「何で…こんな状態になるんだろう」
Aさん 「どうしたら時間が作れるだろうか」
Bさん 「何で…時間がないの」
Aさん 「どうしたら」
Bさん 「何で…」 と

Bさんはこの「何で」という視点で質問をしてきますので、答える側もそれなりの答えしか発信しません。

(身の周りでもそんな人っていますよね~ 困ってしまいます)

 

やはり「どうしたら」という視点で質問をしていくと答える側もそれなりの答えを返してくるもんです。

このように見比べても分かると思いますが、いくら有能な人でも、高学歴な人だろうが、問題のあら探しの「何で」での質問ばかりだと上手く行くわけありません。

うだつの上がらない人になってしまいます。

 

そうならないためにも…

「どうしたら」という視点に立って質問をするようにしてください。

そうすることにより良い方向に進んでいきます。

成功する人は「どうしたら」という視点を持っているという事です。

質問をするとき思い付きではしないこと

 

質問をする時に”思いつき”で質問をする人がいます。以前の私もそうでした…

話の途中で質問をしたり、内容も全く理解せず質問をしてくる人もいます。

その様な質問をしていると「求めていた答えにたどり着かない」場合があります。

答える側も…

  • この部分について聞きたいのかな?
  • 内容は全部わかって質問してきているだろう…

と思って答えてきます。

やはりそのような意思の疎通では「良い答え」にはたどり着きません。

なので、良い答えを求めるには質問の仕方が大事になってくるという事です。

 

ではどうしたら良いかと言うと…

相手と会話であれば、相手の話を最後まで聴き、話が終わった後に頭で整理して、質問をしてみると良いと思います。

話の途中での手短な質問も良いと思いますが…”全くのお門違い”な質問をしてしまうと答える側もどう答えて良いか困ってしまいます。

そうならないよう相手の話を…

  • ”最後まで聴き”
  • ”話をまとめ”
  • ”質問しましょう”(結構、人の話を聞く事って大変なんですよね)

すると良い答えが導き出せるようになってきます。

また業者などに質問する場合は、事前にネットなどで調査をして質問したい事を箇条書きにしておくと良いでしょう。

まとめ

  • 「どうしたら」の視点で質問をしましょう
  • 相手の話を最後まで聴いて質問をしましょう
  • 箇条書きで質問をしましょう

やはり良い答えを導くためには「質問の仕方が大事」って事ですね。

 

質問の仕方次第で答えが変わってきます。

簡単には考えてはいけません。

 

良い答えにたどり着くためにも、

  • 質問するときの視点を持ち
  • 話を最後まで聴く
  • 工夫をして質問をする

そういった事を心がけましょう。


最期まで読んでいただき有難うございます。

これからも良い情報を発信してまいりますので応援よろしくお願い致します。

ではまた…

この記事を書いた人

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣 康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店(バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等)・
    季節労働(期間工です)
    トラック運転手(木材配達)
    営業職(土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
        コンクリートに使う特殊材料の製造・販売)
    精神病院でのデイケア
    職業訓練校での訓練生の就職支援 
    などなど 他にもありますがこの辺にしておきます。

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