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【夢】をかなえるためにすることは

お勧めビジネス書

【夢をかなえるためにすることは…自分を変えるゾウ】

最近は以前に比べると読書量が増え、月に1冊読むか読まないかのペースでしたが…

ここ最近では月に3~4冊読むようになっています。

決してそんなに多くは無いですね。

 

では早速ではありますが…あなたに紹介したい本がこちらです。

 

著者 水野敬也さん作品の

夢をかなえるゾウ

です。

 

テレビドラマにもなって知っている方も多いかと思います。

(テレビでの内容はうる覚えですが、おそらく結婚がテーマだったと思います。)

取り合えず本の中に出てくる主な人物を紹介します。

 

主役は…普通の青年

あと、インドの神様ガネーシャ

この二人が物語のメインとなります。

本の中で…ガネーシャが出す29個の課題を主人公の青年が実践していけば夢が叶う。

というお話になってます。とても現実味があって実社会でも使える課題です。

 

ちなみに、この神様のガネーシャは変な神様で…

関西弁を使い…甘いも好き…肥満…ちなみにヘビースモーカーときています。

(かなり個性的ですが…このガネーシャが言う言葉にはグサって心に刺さる事があります。かなり核心をついてきますので…心して読んでください)

 

そんな二人のやり取りがコミカルに描かれていて、読んでいて飽きないストーリーとなっています。

僕自身も以前からこの本の存在は知っていましたが、なかなか読む機会が無くつい最近読んでみました。

少し読むつもりが、気が付くと1日で読破してしまい…

本当にハマってしまいました。

 

今まで読まなかった事を後悔するぐらい面白かったです。

読んでる最中も夜中1人で”ケタケタ”笑ったり…

ガネーシャの言葉にグッサってきて…自分自身そうだよな~なんて思ったりと…

最後は主人公とガネーシャとの感動のシーンがあったりと想像以上に面白かったです。

 

この”夢をかなえるゾウ”という本を特にこんな人にお勧めします。

  • 今の自分に満足してない人…
  • 夢をかなえたいと思っている人…
  • 他にも自分に何かできることがないかと思っている人…

とにかく本当に自分を変えたいと思う方あなたに呼んでほしい一冊です。

 

今の生活に満足している方は読まなくても大丈夫だと思います。

今回は…この本の中で自分が読んでいて良かった場面を、少し紹介してみたいと思いますのお付き合いください。

読んでいると心にグサグサって刺さるかもしれませんのであしからず。

 

夢を叶えるゾウ あらすじ

 

主人公の青年がとある豪華なパーティーに参加するところから始まります。

 

その参加したパーティーには、芸能人、スポーツ選手、著名人などがいて主人公の青年は参加したのは良いが、その現実に劣等感を感じ、惨めな思いを抱いたり、悔しい思いをして自分の存在が小さいと嘆くのです。

 

”自分だってそこそこ良い仕事にもついているのに〜”

”自分だって変わりたいんだ~”

なんてそんな愚痴をこぼしながら泥酔するまで酒を飲み朝になると…なんと自分の部屋にゾウが要るのです。

 

そうこのゾウこそ…夢をかなえるぞうインドの神様、ガネーシャなのです。

そういう感じで物語は始まっていきます。

 

物語の進み方は…主人公の夢をかなえるためにガネーシャが毎日課題を出し、主人公の青年が課題を乗り越え成功へと成長していく話になっています。

 

この29個の課題を実行すれば変われることが出来る。

と言ってますがこれが結構きつかったりします。

 

ホント、ガネーシャが出す課題にはドキっとしたり、グサって心に突き刺さるセリフなどがあります。

読んでいてきついと思うあなたもこの機会にガネーシャの出す課題で変わってみてはどうでしょうか。

 

夢が叶わな人は…人の言う事を聞かない

 

本の中で青年とガネーシャのやり取りでこんな場面があります。

青年が夢をかなえるための教えをガネーシャに尋ねます。

 

そんなガネーシャは青年に…”ついてこいや”と言い青年は玄関に連れていかれます。

そこでガネーシャは青年にこう言います。

”くつ磨けや”

青年はおどろき…これが教えですかと聞きなおします。

するとガネーシャは”そうやで”と青年に言います。

青年はもちろん納得できません。

青年はガネーシャに反論します。

「正直に言わせていただくと、やっぱり、靴を磨いたからと言って成功するとは思えないんです。もっと、他の課題は無いのですか?」

と反論された、ガネーシャは青年にこう言い返します。

 

「自分な…今まで自分なりに考えて生きてきて、それで結果出せへんから、こういう状況になっているとちゃうの?」

「ほなら逆に聞きたいんだけど、自分のやり方であかんのやったら、人の言う事素直に実行する以外に、何か方法あんの?」

「それでもやらへんていうのは、何なん、自分の考えが正しいに違いない、プライドなん?」

(夢をかなえるゾウ 引用)

このセリフ結構きついですよね…

 

自分もこのセリフを読んでいるとき…自分にも突き刺さるものを感じました。

人のいう事を聞かないとはまさしくこのことだと思います。

 

僕も本を何冊も読んで勉強したり、セミナーなどに参加をして人の話を聞いたり、またアドバイスを求めていて人に助言してもらう事があったりしますが…

実際にアドバイスをしてもらうと
  • これは難しいかも?
  • ちょっと自分とは違うかも…
  • このやり方だとな~

なんて思う事があったりします。

 

それを理由に素直に実行に移すことが出来なくて現状維持…

そのまま…何も変わりませ~んって…という状況だったと思います。

 

ガネーシャは続けて青年にこうも言っています。

 

「先に現実から言うとくと…保証したる、このままだと200%成功でけへん」

本の中で青年もなぜそんなに言い切ることが出来るのですか?

と尋ねると。

ガネーシャは「そんなもん…自分が成功できへんための一番の要素を」を満たしいるからや

 

成功できない要素とは…

「人の言う事を聞かない」

 

それは自分の考えにしがみついているだけで、「くつを磨く」ことに意味があるの?

というまさにその考え方に成功できない原因があるとガネーシャは言います。

 

これを読んだ時の自分はまさに主人公と一緒で…ぐうの音も出ない状況でした”(-“”-)”

自分を変えたいと思っている人…

あなたも…心して読んでください。

 

成功の秘訣を教えて

 

 

本の中で青年がガネーシャにこう尋ねます。

「成功の秘訣みたいなの教えてもらえます?」

ガネーシャは聞きます。

「成功するには自分が動くのではなくて、お金に働かせなさい」みたいな…と

青年はそうですと答えます。

 

するとガネーシャは…

「教えるにも何も ここに書いとるで」と答え本棚から一冊の本を取り出します。

この本は青年が以前に買った本で、丁寧に付箋も張られています。

 

ガネーシャは…「このページ見てみ 付箋貼ってるやん」といってきます。

 

「秘訣を知りたいという事は、要するに「楽」をしたいわけやん?」

「それは「楽」して人生変えたり、「楽」して成功したいっちゅう「甘え」の裏返しやん」

このセリフを見た時…自分もドキッとしました。

 

自分もそういったら…
  • 「楽して儲かる稼ぎ方」
  • 「すぐに儲けられるウルトラC」

みたいな方法を探したことがありました。お恥ずかしいですが…

おそらく、自分と同じように考えている方は結構いるんじゃないかと思います。

もちろん、今はそんなことは考えていませんが…

そういった時期を思い出し、自分がガネーシャに言われているようでホントびっくりしました。

ガネーシャは…ホント憎たらしいところもあるのですが…

本当に核心をついてきます。

 

話は戻りますが…その後にガネーシャが青年に課題を出します。

その課題は…募金です。

 

やはり青年は不思議に思いガネーシャに聞きなおします。

「募金なんて、意味ありますかね?」

 

それを聞いたガネーシャはこう言い返します。

 

「ええか?お金いうもんはな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもんや。お金持ちに「なる」んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいと思ている奴やねん」

「世の中の人を喜ばせたいっちゅう気持ちを素直に大きくしていく事が大事やねん。そやから寄付すんねん。自分はとにかく人を喜ばせたいし、助けたい、そいう人間になるんや」

これを聞いた青年は反論します。

 

「でも募金ってなんか偽善者っぽい感じがするんですよね」

 

ガネーシャは青年にこう言います…

「せやから自分は三流やねん」

「ええか これから自分は成功していくんやろ? これからはめちゃめちゃ人を喜ばしたり、世の中にとってええことしまくっていかなぁあかんのやで。それを後ろめたく思ってどないすんねん」

正直自分も募金に関しては、コンビニなどでおつりの余りを募金したりすることはありましたが、ガネーシャが言うような意識で募金をしたことはありませんでした。

 

それどころか、自分もちょっと「募金って偽善者」ぽいとも思っていた時期もあったのです。

そう考えると、自分がなんてちっぽけな人間なんだろう…

本当…悲しくなってきました。

 

今では、募金をするときは「自分は成功する これで喜んでくれる人がいれば自分も幸せだ」なんて…

そんなこと思いながら募金をするように自分は変わりました。

 

あなたはどうですか?

募金をするするときにどんな気持ちで募金していますか?

そうやって意識しながら行動すると、今まで何も感じなかった日頃の行いが特別なものに見えてくるかもしれませんね

 

まとめ

夢をかなえるためにすることは
  • 人の言う事を聞かない事は自分が成功できない一番の要素」であること
  • 成功の秘訣を教えてって事は「楽してもうけたい」という考えを捨てる事
  • 人を喜ばし世の中に良い事をする事(募金など)

以上となります。

 

成功をするにはその考え方を変えていかなければいけないという事ですね。

他にも本の中に29個の教えがあります。

 

その課題を一つ一つクリアすると自分の夢が叶う日が来るかもしれませんね。

ちなみに自分もいくつかガネーシャの教えを実行しています。

募金であったり、プレゼントをしたり、人を喜ばしたりと…

今までにない行動をすることによって自分自身も変わったな~っと思う事があったりします。

 

でも一番教えの中で自分がドキっとしたのは、意識を変えるのではなく、環境を変える事だ…という事です。

 

本を買って本を読みモチベーションを上げても…数日たつと元に戻る。

ダイエットをはじめて、1週間は運動や食事減量をするが…その後は…続かない…

そんな事って、しょっちゅうありますよね。

おそらくこれを読んでいるあなたもあると思います。

 

やはり意識を変える事も大事ではありますが、自分が立てた目標などを達成するためには…やはり

 

”環境を変える”事が一番大事であるとガネーシャは言っています。

 

自分自身も意識を変える事も大事ではあるますが、ガネーシャの言う通り環境を変える事が一番の成功への近道だと実感している今日この頃です。

 

もしあなたも夢をかなえたいと思っているなら、今すぐにでもガネーシャが言う29個の教えを実行してみてはいかがでしょうか。

ホント面白いですよ(^^♪

最後に

今回紹介したホント「夢をかなえるゾウ」のリンクを張っておきます。

興味のある方はこちらから確認してみてください。


最後まで読んでいただき有難うございます。

もしこの記事を見て役に立ったなと思いましたら、コメントなどしてくれると大変嬉しいです。

これからも良い情報を書いていきますので応援よろしくお願いします。

ではまた…

この記事を書いた人

あらかき行政書士事務所の所長をしているあらかきです。
簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきます。

名前は…新垣 康之

生年月日は…昭和49年7月21日生まれの43歳です。

最終学歴は高卒で、那覇商業高校を卒業しています。

職歴は…飲食店(バーテンダー・カラオケ屋さん・スナック等)・
    季節労働(期間工です)
    トラック運転手(木材配達)
    営業職(土木建築資材の販売…タンローリーの大型車の運転・
        コンクリートに使う特殊材料の製造・販売)
    精神病院でのデイケア
    職業訓練校での訓練生の就職支援 
    などなど 他にもありますがこの辺にしておきます。

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