『開業に必要なもの一覧』
開業する際には色々と準備が必要です。
揃えるものであったり…
持っているものをそのまま使ったり…
と…以外と準備をしてみると分かるのですが、何分初めての事になると、『つい忘れてしまう』ことなどあります。
開業に必要な一覧表を用意しましたので、1つ参考にでもして下さい。
もちろん、開業する職種で変わってきますので…
あくまでも資料の1つとして参考にしてみてください。
では早速見ていきましょう
開業時に用意し、多くはその後も継続して使うもの…
事業に使う備品や設備、初回に仕入れる商品。
既に持っているものを活用し、なるべく開業資金を押さえるようにしましょう。
※以外に開業当初はお金が出ていきます。使えるものは買い替えずに使いましょう。
ただし印鑑や銀行口座は、経理処理がしやすいように事業用のものを作っておきましょう。
※後で慌てて用意するより、はじめに必ず用意しましょう。
どうせ使うものですから…
①事業用の印鑑 | ②事業用の銀行口座 | ③事業用のクレジットカード |
④名刺・チラシ | ⑤店舗や事務所(工事費) | ⑥設備(什器)(エアコンやマット) |
⑦文具 | ⑧家具 | ⑨OA機器(パソコン・プリンターなど) |
⑩営業車 | ⑪許認可手続き費用 |
開業資金チェックシート
①店舗・事務所
前家賃 | 円 |
敷金 | 円 |
保証金 | 円 |
仲介手数料 | 円 |
内装工事費 | 円 |
外装工事費 | 円 |
その他 | 円 |
合計 | 円 |
開業前に、必ずチェックしましょう。
チェック表に記載しても…予想よりお金が出ていきます。
チェック表なしの『丼ぶり勘定』は命取りになります。
必ず…チェックしておきましょう。
②設備 什器
エアコン | 円 |
電話回線 | 円 |
インターネット | 円 |
厨房設備 | 円 |
陳列棚 | 円 |
レジカウンター | 円 |
その他 | 円 |
合計 | 円 |
設備に関しては大まかな予想はできますが、出来るのであれば安く済むようにしましょう。
もっと究極に言えば…
- 中古などで使えるもの
- お家で使わないもの
- 人から譲ってもらった物…
など…あまりお金が掛からないようにしましょう。
開業当初は、売上がどうしても不透明です。
計画通りに行く事はほとんどありません。
後々の事を考えると、なるべくお金は使わないようにしましょう。
③事務用品
印鑑 | 円 |
机 | 円 |
椅子 | 円 |
証明 | 円 |
パソコン | 円 |
プリンター | 円 |
電話 | 円 |
コピー用紙 | 円 |
文具類 | 円 |
その他 | 円 |
合計 | 円 |
消耗品などは使う分だけでストイックしましょう。
開業当初は、感覚がつかめずつい多めにストイックしがちになります。
全然…少な目でもかないません。
必要になった時に補充すればいいのです。
④広告費
名刺 | 円 |
チラシ | 円 |
パンフレット | 円 |
カタログ | 円 |
広告出稿料 | 円 |
その他 | 円 |
合計 | 円 |
出来れば…広告には力を入れましょう。
開業当初は…『誰もあなたの事など知りません』
自分の売り込むためにも、広告活動は積極的に行いましょう。
ただ、開業当初なので売上の見込みはありません。
ある人もいると思いますが…ほとんどが無いでしょう。
ですので…広告と言っても、チラシを何万部も刷ってポスティングをする…とかではなく。
少なめにチラシなど刷って、小さく配りお客さんの反応を見ていく…という事です。
名刺なども同じです。
小さく配り…反応を見る。
それを繰り返して、どんどん大きくして行ってください。
※反応が悪ければ少しずつ改善してください。
また、ホームページやSNSも始めましょう。
ホームページには時間が掛かります。
初めの頃は、ホームページやSNSに力を入れる事をお勧めします。
合計
①+②+③ 合計 | 円 |
合計額はあくまでも…
『予想の金額です』
プラスアルファのお金も用意しておきましょう。
まとめ
開業に必要なもの一覧
- 開業をすると決めたら、口座、クレジットカードは作っておきましょう。
- 設備や備品などは、中古品や使っているもので代用しましょう。
- 広告活動はどんどん行っていきましょう。
以上となります。
開業を決意したなら…次の段階は『お金』です。
- 開業にいくら掛かるか…
- 設備にいくら掛かるか…
- 広告費にいくら掛かるか…
把握することは大事です。
性格的に無理…と言う人もいると思いますが。
ここは細かく開業予定金額を『可視化』していきましょう。
どんぶり勘定は命取りです。
もし苦手であれば、近くに応援してくれる人に一緒に手伝ってもらいましょう。
その方が上手く行くかもしれません。
後…広告に関しては積極的に行ってください。
特にホームページやSNSは今の時代どの業界でも…
『必須』
です。
そこに『時間とお金』を掛けていきましょう。
もちろん、外回などをして名刺を配ったり、挨拶回りも大事ではあります。
しかし、時代がもうデジタル社会になっているのも事実です。
あまり苦手意識はもたず、積極的にネットを活用していきましょう。
その方が上手く行きます。
最期まで読んでいただき有難うございます。
これからも良い情報を発信してまいりますので
応援よろしくお願い致します。
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